釣りに行けない時の練習
釣りに行きたいのだが諸般の事情により、行けないでいる。体調不良だったり家庭の用事だったりでね。フライの時はタイイングやキャス練など釣り場以外で行う事がまあまああった。
じゃあルアーフィッシングではどうなのか?YouTubeでとある動画を見ていたら、リールの扱いに慣れる練習というのがあった。
これはいい!ということで早速始めてみた。
スピニングリールの取り扱いに慣れる
ロッドを組んでリールをセットしてラインに適当な重りを結ぶ。キャストするのではなくて、重りを落として止める。そしてリーリングする。これらを手際良く行うのが練習の目標だ。
重りを適当な所まで巻き込み、ラインを右手人差し指の腹の部分でホールドする。ベールを返して重りを落下させる。重りが落ち切る前に人差し指でラインが出るのを止める。リーリングして元の位置に戻す。
これを繰り返し練習する事で、釣り場でもリールの取り扱いがスムーズになるようなのだ。
早速、ロッドにリールをセットして練習してみた。ある程度行ってみたのだが、オートリターンが固くて出来なかった……。
そこで検索してみたところ糸を拾う位置がマズイのと、リーリングのスピードが不足していることが分かった。
そこで思い切ってスパッと巻いてみたら、オートリターンがバッチリ効いた。
しばらく練習してみて思ったこと
家の中で20分くらい練習してみた。割とすんなり出来るようになったが、手元を見ずにというワケにはいかない。
もう少し練習しようとしたのだが、飼育しているセキセイインコが怖がってしまい断念する。
やむを得ずリールだけで練習してみるが上手くいかない。やっぱりウエイトを付けないとね。
ノットの練習をする
そんなこんなでリールの練習は一時棚上げとする。その代わり部屋の中出できるノットの練習をしてみる。
1番使いそうなダブルクリンチノットを練習する。メガネをかけたままだと近くが見えない!そこでメガネを外して練習することにした。
鉤付きのルアーは危険なので、リールの取り扱い練習で使用したウエイトを用いる。ホントはスナップで練習したいのだが紛失しそうなので止めておく。
YouTubeで見ると簡単そうなのだが、なかなかに手強い。頑張って練習する。何とか結んだが、結び目の近くがチリチリに……
またまた検索すると、結ぶ時に水分を付けるとある。また引っ張る時に両方均等に引くといいみたいだ。
室内練習の重要さ
釣り場に行って、釣り場でなくても出来るれんしをするのはナンセンスだ。リールの取り扱い練習やノットの練習は家でやっておこうと思った。
でも近いうちに釣りに行く予定なのです。
#ルアーフィッシング#初心者#練習