ルアーフィッシングと私

フライフィッシングが趣味の私がルアーフィッシングに挑戦します!

ルアーを作る~削り出し

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いよいよルアーを作る~型紙を作る

材料もそこそこ揃ってきたので、いよいよルアーを作る。スケッチから型紙を起こし、木を削るのだ。目玉の部分はどうするのか?ワイヤーの加工はどうするのか?など分からない事が結構ある。

型紙の段階でフレームを設計しておかないと後で苦戦しそうだ。

型紙は

  • 本体用
  • フレーム用
  • アイ用

を用意しておきたい。

 

フレーム作り

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ステンレスワイヤーを曲げてフレームを作る。紙の上で長さを決めるが上手くいかない。今回は3cmのルアーで8cmの長さがちょうど良かった。糸か細いヒモで大体の長さを決めると良い。ワイヤーの端は折り返すのだから少しぐらい長くても良い。

ルアーを作る~削り出し

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本体用の型紙を戻ってに当てて木を削る。イトノコがあると便利そうだったので通販サイトで購入した。

木材に下書きをして削り出していく。ボディーの右部分と左部分を削り出す。

今回はアガチス材の5mm厚と10mm厚を使ってみる。1体だけ作ってみて、どちらの木材の厚さが適正かどうかを判断したい。

実際に削ってみたらスゴく硬い!5mm厚でもナイフで削るのは少々手強い。10mm厚は削れる気がしない。イトノコで細かく削れば楽かな?何か工夫が要りそうだ。小さな万力があると良さそうだが、これ以上出費を重ねるのもどうかと思う。がむしゃらに作るのもひとつの方法だがもう少し考えたい。

多分、木材を変更すると思う。桐かバルサで行こうと思う。

 

ルアーを作る~買い物編

釣具店、ホームセンター、百均で購入した。

材料と道具を準備する

前回、ルアー作りの流れを一通り見た。もちろん細部は触れていないのだが、それは
作りながら確認していきたい。それで今回は材料と道具を集めてみたい。

材料集め

  1. 木材(バルサ材)(3500円)10枚
  2. 木材(アガチス材)(300円)
  3. ステンレス針金(0.9mm)(100円~)
  4. ウエイト(ナツメおもり小)(600円)
  5. ポリカーボネート板(1mm厚)(850円)
  6. スプリットリング(500円)
  7. フック(1000円)
  8. ラッカー(400円)
  9. 木工用ボンド(400円)
  10. セルロースセメント(2500円)
  11. アイ

これぐらいだろうか?ほとんどがホームセンターで揃うと思う。通販サイトで大体の価格を調べておいた。

道具を揃える

  1. ラジオペンチ(1400円)
  2. カッターナイフ(300円)
  3. 小刀(1000円)
  4. アクリル用カッター(700円)
  5. 金属定規(200円)百均
  6. カッター台(700円)
  7. サンドペーパー(100円)百均
  8. 輪ゴム

こんなところだろうか?作りながら揃えると効率が良くないので、シミュレーションを
しっかりしておきたい。

全て揃えると結構な金額だ。だが家にあるものも多い。足りないものを百均などで揃えたい。私の場合初期費用は7000円程度かかりそうだ。

買い物に行ってきた

とりあえず木材が無いと何も始まらない。釣具店に行ってナツメおもりを購入した。その後ホームセンターで木材(アガチス材)とステンレス針金、木工用ボンド、カッター台を購入してきた。バルサ材は見当たらなかったので諦めた。ラジコンを扱っているお店にあるかもしれない。

次回はいよいよ制作開始だ。

ルアーを作る~計画編

ルアーを作ってみたい!

わたしの参加している某SNSのフォロワーさんがルアーを自作している。「ふーん」なんて思っていたのだが、先週釣りに行って来てからルアーを作りたくなった。

もっと色々なルアーが欲しい!それで作れるのだったら作ってみたいと思うようになった。どうしたらルアーが作ることが出来るのか?ネットを検索してみたら出て来た。難しそうだけど私にも出来そうな気がした。工程が結構あるので頑張らなくては!

木材を削るか粘土を固めるか

市販のルアーは木材かプラスチック、そして金属で出来ているものが多い。金属加工はハードルが高いので、木材か粘土を使ってみる事にする。木材はバルサ材と言われる柔らかな木材、そしてアガチスと言われる硬い木材を使用する。粘土は軽量粘土を使う。

  1. バルサ材を削る
  2. アガチス材をけずる
  3. 軽量粘土を固める

こんな所だろうか。粘土を固める方法は基になる型をアガチスを削って作成する。結局木を削る事になるので1か2の方法をとる事にする。

バルサ材は加工しやすく浮力もある。アガチス材は丈夫な所が長所だと思う。

木材を使って作る

木材を加工して作る事にする。必要な材料と道具は次の通り。

材料
  1. バルサ材又はアガチス材
  2. 木工用ボンド
  3. ステンレス針金
  4. セルロースセメント
  5. おもり
  6. フック
  7. スプリットリング
  8. アルミテープ
  9. 型紙(厚紙か薄いプラスチック板)
  10. ポリカーボネート板(1mm厚)
  11. ラッカー
  12. ラッカー用ハケ
道具
  1. カッターナイフ
  2. アクリル用カッターナイフ
  3. 小刀
  4. ラジオペンチ
  5. 図工シート(カッターマット)
  6. 寸切りボルト
  7. 金属定規
  8. サンドペーパー180番
  9. サンドペーパー240番

作成手順

木材加工

  1. 方眼紙に実物大のスケッチをする
  2. 型紙に起こす
  3. 材木に下書きをする
  4. 木を削る(左右対称に二枚)

 

フレーム作りと組み込み

  1. 針金を加工してフレームにする
  2. フレームを本体に取り付ける
  3. ウエイトをはめ込む

ステンレス針金をクギを使用してアイを作る。フレームにマーカーを塗り本体に押し当てる。フレームが収まるように本体を少しだけ削る。

ウエイトは中央下部に組み込む。

ボディーの組み立て

木材部分を木工用ボンドで貼り付けてゴムで固定する。30分待つ。

形成

小刀を使って形成する。仕上げに中目のサンドペーパー、細目のサンドペーパー使って滑らかにする。

コーティング

セルロースセメントにドブ漬けする。3時間乾かす。これを3回繰り返す。

色付け

成形が済みコーティングが終わったら、色付けをしていく。ラッカーを使い丁寧に塗っていく。乾燥させる。

アイとリップを付ける

塗装が乾いたらアイを付ける。瞬間接着剤を使う。

ポリカーボネート板を切ってリップを作成する。バリ取りをしたらマニュキアでコーティングして取り付ける。

目標

f:id:jimmy_ribs:20240214161925j:imageテールのアイが欠けてしまった。型紙を起こす時に修正しなくては!

全体の流れはこんなところだ。目標をバルサで作るクランクベイトとした。とりあえずスケッチをしてみた。こんなんで大丈夫か!次回は買い物編かな。

 

 

 

 

 

 

管釣りに行ってきた2024/2/9

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久しぶりの釣り

釣りに行けなくて悶々としていたが、何とか都合をつけて管釣りに行ってきた。

場所は愛知県三河地方の管釣り。キャンプ場やマウンテンバイクのコースなども運営している場所だ。

放流は月1回でキープ2尾までだ。私としてはキャッチアンドリリースにして少しでも釣れるようにして欲しいのだが…。

そして放流量自体はよく分からないのだが、結構渋めの釣り場だ。ただし釣れれば大きな魚体だ。今日はそこに行ってきた。

場所を変えながら頑張った

この時期にトラウトが何処に着いているのかが分からない。それで浅場から探り、徐々に深場へ探っていった。浅場では何の反応も無く1時間で切り上げた。

その後、流れ込みのある少し深い所を探ってみた。クランクベイトで探るものの反応が無い。もっと深いところに着いているのか?

それでスプーンを鎮めて探る事にした。底を取って探った。そして底よりやや上を狙った時に出た!40cmオーバーのホウライマスが食ってきた。

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棚を探る

視認出来るマスは皆無だったので、底か中層に居ると見当をつけて探ったことが良かったようだ。結構深いところでアタリがあった。

アタリは小さくコツっという感じだった。やはり冬の釣りは難しいのかな。アワセはちょっと甘かったが何とか外れずにランディング出来た。

タックル及び水温など

気温など

気温…-2℃~10℃

水温…7℃

水質…マッディー

風…1m~2m

天候…曇り時々晴れ

タックル

ロッド…‘66sul

リール…SHIMANO アルテグラ2000SHG

ルアー…スプーン2g黒など

反省と次回に向けて

反省
  • スムーズなキャスティング
  • ルアーローテーション
  • 棚の探り方
  • ランディングネットが小さい

反省としてはスムーズなキャスティングが出来なかったこと。そしてルアーローテーションがよく分からなかったこと。また、棚の探り方が行き当たりばったりだったことが上げられる。

次回に向けて
  • キャスティング練習
  • 動画を見る
  • 書籍を当たる
  • 大きなランディングネットを購入する

キャスティング練習は場所の問題があるので難しいが、ベールを返す動作やフリーにする動作の練習を行う。

ルアーローテーションな棚の探り方は、動画や書籍などを見たり読んだりして勉強したい。

大きなランディングネットはナナマルスッポリネットを手に入れる。

 

#ルアーフィッシング#初心者

 

 

 

 

家の中での練習

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釣りに行けない時の練習

釣りに行きたいのだが諸般の事情により、行けないでいる。体調不良だったり家庭の用事だったりでね。フライの時はタイイングやキャス練など釣り場以外で行う事がまあまああった。

 

じゃあルアーフィッシングではどうなのか?YouTubeでとある動画を見ていたら、リールの扱いに慣れる練習というのがあった。

 

これはいい!ということで早速始めてみた。

スピニングリールの取り扱いに慣れる

ロッドを組んでリールをセットしてラインに適当な重りを結ぶ。キャストするのではなくて、重りを落として止める。そしてリーリングする。これらを手際良く行うのが練習の目標だ。

 

重りを適当な所まで巻き込み、ラインを右手人差し指の腹の部分でホールドする。ベールを返して重りを落下させる。重りが落ち切る前に人差し指でラインが出るのを止める。リーリングして元の位置に戻す。

 

これを繰り返し練習する事で、釣り場でもリールの取り扱いがスムーズになるようなのだ。

 

早速、ロッドにリールをセットして練習してみた。ある程度行ってみたのだが、オートリターンが固くて出来なかった……。

 

そこで検索してみたところ糸を拾う位置がマズイのと、リーリングのスピードが不足していることが分かった。

そこで思い切ってスパッと巻いてみたら、オートリターンがバッチリ効いた。

しばらく練習してみて思ったこと

家の中で20分くらい練習してみた。割とすんなり出来るようになったが、手元を見ずにというワケにはいかない。

もう少し練習しようとしたのだが、飼育しているセキセイインコが怖がってしまい断念する。

やむを得ずリールだけで練習してみるが上手くいかない。やっぱりウエイトを付けないとね。

ノットの練習をする

そんなこんなでリールの練習は一時棚上げとする。その代わり部屋の中出できるノットの練習をしてみる。

1番使いそうなダブルクリンチノットを練習する。メガネをかけたままだと近くが見えない!そこでメガネを外して練習することにした。

 

鉤付きのルアーは危険なので、リールの取り扱い練習で使用したウエイトを用いる。ホントはスナップで練習したいのだが紛失しそうなので止めておく。

YouTubeで見ると簡単そうなのだが、なかなかに手強い。頑張って練習する。何とか結んだが、結び目の近くがチリチリに……

またまた検索すると、結ぶ時に水分を付けるとある。また引っ張る時に両方均等に引くといいみたいだ。

室内練習の重要さ

釣り場に行って、釣り場でなくても出来るれんしをするのはナンセンスだ。リールの取り扱い練習やノットの練習は家でやっておこうと思った。

でも近いうちに釣りに行く予定なのです。

#ルアーフィッシング#初心者#練習

管釣りに行ってきた2023/10/17

f:id:jimmy_ribs:20231017185310j:image※写真は昨年のもの

いつもの管理釣り場に行ってきた

ニジマス釣りのシーズンがやって来た。ということで管理釣り場に行ってきた。何処に行こうかと迷ったのだが、結局いつもの釣り場に決定した。

 

理由は色々ある。

まず第1に魚影の濃さがある。1週間に一度は放流されているからだ。魚影が薄いとなぜ釣れないのかが分からない。疑心暗鬼になってしまうのだ。

次に釣り場の安全性があげられる。護岸がしっかり整備されているので安心だ。

そして設備がしっかりしている。売店やトイレが整備されているので嬉しい。

このような理由でいつもの管理釣り場に行ってきた。まあワイルドな釣り場も行ってみたいのだが…

 

釣果と反省

f:id:jimmy_ribs:20231017185530j:image※魚の写真をもう少し綺麗に撮影したい。魚体保護を心がけているので焦って撮影している。

ランディング出来たのは9尾、バラシは5尾。ナカナカ渋く魚は見えるけど喰わない。前回の状況がアタマをかすめる。前回はまさかのノーフィッシュだった。

バラシが多いのは、合わせが弱いのではないかと思われる。ラインブレイクが怖くてしっかり合わせられないかもしれない。魚影も濃いし水温も適温。1尾釣るまでがプレッシャーだった。

ルアーの選択

釣り場に着いて魚の状態を観ると、結構浮いている。丸見えなのだ。そこでフローティングのクランクベイトをチョイスした。そしてスプーン、ミノーなどをローテーションした。

大型の魚はミノーに反応があった。小型クランクベイトには反応が無い。

逆に小型の魚はクランクベイトに反応があった。リトリーブのスピードを変えて試してみた。なかなかのスレ具合で思ったようには釣れなかった。

 

状況

気温:12℃~19℃

水温:10℃ぐらい

風:ややあり

日向では暖かいが日陰に入ると寒い。長袖アンダーと長袖シャツ、薄手のフリースを着用したが

それでも寒かった。水温は良いようで魚は良く泳いでいる。

 

タックル

ロッド…SHIMANO カーディフAX S62SUL
リール…SHIMANO アルテグラC2000SHG

ライン…ナイロン4ポンド

 

管釣りに行ってきた2023/9/5


※写真は以前撮影したもの

ルアーフィッシングのデビュー

ルアーフィッシングに挑戦しようと思い立ち、着々と準備を進めてきた。昔、少しだけ齧ったことがあったのだがその時の道具はほとんど使い物にならなかった。

それで少しづつ用具を揃えていたらこんな時期になってしまった。本当はもっと揃える物があるのだが、ソレを言い出すと何時になったら釣りに行けるのか分からなくなってしまう。

それで思い切って釣りに行くことにした。どこへ行けばいいのか少し迷ったのだが、フライで慣れ親しんだいつもの管釣りに決めた。

結論から言うとまさかのボウズだった。1回だけヒットして寄せて来たのだが、ランディングに失敗。デビュー戦はほろ苦い思い出になってしまった。
キャスティングは難しいが一投を大切にして練習しなければいけない。

今日の状況

天候…曇り時々晴れ、少しだけ雨
気温…24~27℃
水温…20℃

魚はトップに出てきている。ジャンプもしている。だからトップの攻略が重要だと思った。
それで手持ちのルアーの中でトップで使えそうなものを探した。そしてルアーケースの中からFミノーとクランクを見つけた。Fミノー赤均に反応するがヒットには至らない。茶色のクランクにヒットがあったのだがランディングに失敗してしまった。
魚は見えるが釣れない状況だった。リーリングのスピードを速くしたり遅くしたりして何とかして釣ろうとしたのだが時間切れになってしまった。残念!

次回に向けて

まず、状況をしっかり確認する。

トーナメントや釣り大会の後はスレてしまうので大会後は3週間程度釣り場を休ませる。
水温…15℃以下が望ましいか
ホームページやブログで最近の状況を確認する。

ルアーの種類を増やす

スプーンは軽い物を準備する。
トップ用のルアーも準備する。
ミノーのフックを今回は1本にしたが2本にする。→レギュレーションの問題は無いので。

他所の釣り場も検討する

彼処とアソコとあそこかな。3箇所当てがある。

何れにしても情報を集めておく

タックル

ロッド…SHIMANO カーディフAX S62SUL
リール…SHIMANO アルテグラC2000SHG